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コース戦略

ピンに対して反対側から攻める


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 これも良く言われる事で、ある程度ゴルフを続けている方の中にはご存知の方も多いでしょう。
 コースの形状などにもよるのですが、ピン位置がグリーンの左サイド、または右サイドにある場合、ピンを狙うショットはコースの反対側から打った方が易しいことが多いのです。

 例えばイラストのようなホールの場合を考えてみましょう。
 グリーン左サイドのピンに対して、Aはフェアウエイ左サイド、Bはフェアウエイ右サイドにボールがあります。A、B共にピンを狙ったとすると、Aはラフを越えるショットになるのに対し、Bはエプロンとグリーン面の上を通るショットとなります。

ケース1:ピンまで距離が短い場合(アプローチの場合)
 ラフは長さにもよりますが、ボールの転がりを予測しづらいのでAは直接グリーン面に落とすアプローチで攻めるのが普通です。グリーンエッジからピンまでの距離が短い場合は困難なアプローチショットが要求されます。それに対しBはグリーンエッジからピンまでの距離がAよりも長く、またエプロンを使って転がす事も可能なのでAより遥かに易しいアプローチとなります。

ケース2:ピンまでの距離が長くウッドで打つような場合
 イラストのような位置関係で、A、Bからピンまでの距離が200ヤード以上もあるような場合。ウッドなどでグリーンオンを狙ったとしたら、(グリーンの状態にもよりますが)直接グリーンに落とすと止まらないようなケースが考えられます。このような場合、手前から転がしてグリーンに乗せるのですが、その際、Bはエプロンを使用できるのに対し、Aは手前がラフなので、手前に落とせばボールはラフで止まり、直接グリーンに乗せればグリーンオーバーという結果になってしまいます。

 ケース3:ピンがグリーンの際にあったら
 イラストよりも更にピンの位置が左で、グリーンの際にあったとします。するとAから打つ場合、ピンの左サイドには外したくないのでピンの右側を狙うことになります。しかし、Bの位置からならピンの左側にも若干のスペースが生まれるのでピンを狙って攻めていくことがAよりは易しいのです。

 対角的にピンを狙った方が縦方向、横方向ともにミスしたときの許容スペースが広いということなのです。