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セカンドショットのことを考える


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 イラストのような打ち降ろしで距離の短いPAR4のホール。グリーン手前にはアゴの高い大きなバンカー、グリーン奥はすぐOBです。

 ドライバーでナイスショットが出れば、丁度グリーン手前あたりに落ちる距離ですが、ナイスショットを期待してのドライバーショットはあまりにも危険すぎます。まず、少しでも当たりが薄いなどのミスが出れば、即バンカーです。また、ナイスショットをしたとしても、ドライバーのような弾道の低いショットではグリーン上でボールが止まるとは限りません。転がってOBの可能性もあります。従ってドライバーはまず持ちません。

 では、バンカーまでは届かない5Wならどうでしょうか? 5Wでの落下地点は下り斜面なので、本来届かない距離のバンカーまで転がって入ってしまう可能性が考えられます。また、バンカー手前で止まったとしても、左足下がりのバンカー越え、しかもグリーン奥はすぐOBという状況になるので、大変難しいアプローチショットが残ります。左足下がりのライでは、ダフリのリスクが高くなるほか、上手く打てても打球は通常より低く転がりやすいものとなるからです。

 こんな時は、セカンドショットを平坦なライから打てる番手で打つのが賢い攻め方です。イラストの場合、ティーショットを6Iで打っても、セカンドはウエッジ類で届くような距離まで運べます。
・距離は短いけど左足下がりでバンカー越え、奥はすぐOBのアプロ―チ。
・平坦なライからウエッジでフルショットする程度の距離
どちらが易しいかは一目瞭然です。