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長い距離のラフからのセカンドショットを残してしまった時にどうするか?


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 ミドルホールでティーショットをミスしてしまいました。ボールはラフへ。グリーンまでの距離は3Wで良い当たりが出れば届く距離です。
 グリーンの右手前と左手前、さらには左奥と右奥にもバンカーがあり、ピンは左側のバンカー越えです。

 さあ、こんな状況の時、どのように攻めるのが良いでしょうか?

 まず、ボールの埋もれ具合を見ます。ボールが半分以上埋もれているようなら3Wは危険。ラフにくわれてラフから脱出出来ない可能性も高いからです。
 では、ラフが短く3Wでも問題なく打てそうな場合はどうでしょうか?
 グリーンの両サイドがバンカーなので少しでもミスしたらバンカーの餌食になることは覚悟しておかなければなりません。もし、アゴが高く脱出困難なバンカーなら絶対に入れないようにする必要があります。

「リスクを冒してでもグリーンを狙いたい!」という方もいるでしょう。しかし、3Wでのショットは「アゲンスト」「高い球」「グリーンが柔らかい」等の条件がない限り、グリーン上で止まることは難しいものです。このコースでは仮にナイスショットでピンそばに球が落ちても結果は奥のバンカーになってしまうのです。

 つまりこのコースでセカンドの距離が残ってしまった場合は、得意な距離を残すように刻む、あるいはバンカー越えにならないような場所に運ぶ、といった攻め方をするべきなのです。たとえば100Yの距離が得意なら、残り100Yを残すような番手で打ちます。それならショートアイアンで済むので、深いラフからの脱出も易しくなるはずです。

 パーを狙っていたとしても、ティーショットをミスした時点でボギーを覚悟して攻めるのです。