Q:グリーン上でカジュアルウオーターからの救済を受ける 2016.07.06

雨で水浸しのグリーンにオンしたのですがカップを結ぶラインが水たまりなので救済を受ける事になりました。
@カップと球との等距離を同心円状に移動するとグリーン外しか有りません。そこでその場所にプレースする訳ですが、誤ってドロップしてしまいました。本来プレースすべきところをドロップしてしまった場合何打の罰になるのか? また処置の誤りに気付き、打つ前に再度プレースすれば罰は付かないのでしょうか?
A同様に同心円状に移動して、グリーン上に水たまりのない場所が有り、そこに球をプレースすべきところをドロップしてしまった。ここでマークをして球を拾い上げましたが、その時にプレースすべきと気付き、マークが未だそのままであったのでプレースしました。これはどうなるのか?

t.takahashiさん

回答
ご質問ありがとうございます!
@については、プレースすべきところドロップ(またはその逆)した場合、そのままプレーしてしまうと、カジュアルウオーターからの救済について定めている規則25-1に違反したことによる誤所からのプレーで2打罰を受けることになります。プレーする前に誤りに気付いて正しく処置した場合は罰はありません。
Aについては、誤りに気付いてプレースする時にマークをする必要はありません。プレースすべきところドロップして球が止まった場所は『誤所』とみなされるわけですから、そこにマークしても意味がないということです。正しくニアレストポイントを決めそこにプレースすれば良い、ということになります。

Mr.golfbaka