Q:救済を受けようとすると他の障害がかかる 2016.03.26

「修理地、カート道などから救済を受ける時の処理の仕方」を拝見しましたが、画像上では「B」がニアレストポイントとありますが、@この場所はホールに近づかない最も近い場所ですが、Aボールに最も近いのはカート道とボールが直角に交わる「B」より少し右上のポイントではないでしょか? 地点「B」を決めるときスタンスが排水溝にかかっているときは「B」を決めた後に、再度障害物の救済が受けられるのか、カート道と排水溝を同時に考慮のうえポイントを決めなければいけないのかお教えください。たまたま昨日の月例でこんな事態が出できましたのでよろしくお願いします。

細川正憲さん

回答
ご質問ありがとうございます!
ご指摘頂いたページ「修理地、カート道などから救済を受ける時の処理の仕方」ですが、確かにイラストだとBの少し右上辺りになりそうですね。ご指摘ありがとうございます。近日中に修正しておきます。
さて、カート道の救済を受けると排水溝にスタンスかかるとのことですが、一つの障害(動かせない障害物や異常なグラウンド状態)から救済を受ける際は、他の障害は考慮しないので、スタンスがかかろうとそこをニアレストポイントとして処置しなければなりません。球をドロップした後、スタンスが排水溝にかかるようであれば新たに排水溝からの救済を受けることができます。カート道と排水溝が隣接している場合、「排水溝もカート道の一部とみなす」といった扱いをしているケースもあります。このような場合は、カート道と排水溝の両方を避けられる場所にニアレストポイントをとらなければなりません。

Mr.golfbaka