Q:ホールのふちが損傷している場合 2014.09.09

グリーンでパッティングをするとき、カップのふちが少し壊れていて、正常な円形でないときでも修正はできなく、この組の同伴競技者全員がホールアウトしてからしか修復できないのですか?

福本隆さん

回答
ご質問ありがとうございます!
ホールのふちの損傷がボールマークによるものであれば直すことができますが、そうでない場合(または明らかにボールマークとは分からない場合)で、少しの損傷であれば基本的には直すことは認められない、と捉えておくべきです。裁定集では、ホールが規定の寸法と大幅に異なるほどに損傷が著しい場合は競技委員を呼んで直すよう要求したり、競技委員が近くにいなければプレーヤーが修理することも認めています。競技委員が近くにいるにもかかわらずプレーヤーが勝手に修理することは認めていません。
裁定集・16-1a/6

Mr.golfbaka