Q:前進4打がないホールでOBをした場合の処置 2014.06.12

Par4のティーショットOBでした。救済ティーが無いホールでしたが、前進4打で打つことになりましたが、あきらかにOBで、しかもボールは見つからない場合どこから打つのが通例でしょうか? もちろん、前進4打の有り無しとかの論議もあるでしょうが、もし有り・・の場合の場所の選択での質問です。
1)ナイスショットした場合の距離を想定して、その近辺から。
2)OBラインを横切ったあたり、もしくは、打球を見失ったあたりから。
よく、OBゾーン(しかも、とんでもない方向)に飛んで行ったのに、第4打を残り100ヤード(ナイスショットと仮定したあたり)から打つ人を見かけます。コンペ等での処置についてお聞かせください。また、ボールが見付かった場合は、そこから横に出した位置というのは、分かりやすいのですが、例えば左ドックの林に、引っ掛けてショットしてしまい、ボールも位置も定かで無い場合等の一般的決め方を教えてください。
宜しくお願いいたします。

sasukeさん

回答
ご質問ありがとうございます!
前進4打自体がゴルフ規則で認められていないルールなのですが、それはさておき、「前進4打がないホールでティーショットを打ち、前に進んでみたらOBだった」といったケースはあると思います。当然、正式には戻って打ち直すしかありませんが、プライベートゴルフなどで戻るのが現実的に難しい場合、やはりOBに行った付近から2打付加して(ティーショットがOBなら次打を4打目として)プレーするのが一般的ではないかと思います。ナイスショットをしたあたりからプレーする、というのはプレーヤーに有利すぎる処置になるからです。左ドッグの林のケースについては、一般的な決め方というのは特に聞いたことがありませんが「林に入った付近」とするのが良いのではないでしょうか。ただ、あくまでもプライベートゴルフの範囲での処置ですので、プレー進行を考慮した上で仲間内で決めれば良いかと思います。

Mr.golfbaka