Q:ドロップした球がクラブに当たった場合の処置 2014.04.02

カジュアルウォーターの救済を受ける為、クラブで測定し、そのクラブを置いたままドロップしたため、そのクラブにボールが当たり止まってしまいました。罰があるのでしょうか? 又、その後の処置を教えてください。又このケースのご回答は、他の救済を受ける場合でも同じと考えてよいでしょうか?

つぎちゃんさん

回答
いつもご質問ありがとうございます!
ご質問のケースでは罰無しで再ドロップとなります。ドロップに関する規則(規則20-2)の中で、ドロップした球が止まる前に人(プレーヤーとは限らない)や携帯品に当たった場合は罰無しで再ドロップしなければならないと決められています。この場合の再ドロップは「2クラブレングス以上転がり出た場合」や「ニアレストポイントよりホールに近付いた場合」などとは異なり回数に制限はありません。また、この事は他の場合のドロップについても同様のことが言えます。
ただし、故意に球が止まる前に触れたりすると規則1-2の2打罰が課されることになります(2打罰の上、再ドロップする)。

Mr.golfbaka