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暫定球に関する「へぇ〜」なルール

 ショートホールでティーショットが、ボールの見つからない可能性があると思われる林に入ってしまったので、プレーヤーは暫定球を打ちました。すると、そのショットはピン横10cmにピタリ!

 もし最初の球が見つかれば、次打は2打目ですが、2打目は林から出すだけになりそうで、上手くいって3打目で寄せてボギー、3打目が寄せきれなければダブルボギー以上もあると考えたプレーヤーは「最初の球を放棄して暫定球でプレーします」と宣言しました。

 はいこれ、何の問題も無さそうですが、実はちょっと問題があります。何故なら、最初の球を自ら放棄する、ということは出来ないからです!

 暫定球がインプレーの球となるには…

・最初の球が紛失球となる
・最初の球があると思われる地点よりホールに近いところで暫定球をプレー

 というように決まっています。最初の球が紛失球になるには、探して5分経過、または探さなくても見つけなければ紛失球扱いになります。つまり自分一人なら探さなければ良い話なのです。しかし! もし同伴競技者が探しだしてしまったら、その球でプレーしなければならなくなってしまうのです。ありがた迷惑な話になってしまうわけですね〜。

 こんな時は、「お先に」と言って先に暫定球をプレーしてしまえば、「最初の球があると思われる地点よりホールに近いところで暫定球をプレー」ということになり暫定球がインプレーになります。