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規則6・プレーヤー

規則6-8・プレーの中断;プレーの再開

a.中断が認められる場合
b.委員会決定による中断の場合の処置
落雷などでプレー中断の指示が競技委員会より出された場合、プレーヤーはすぐにプレーを中断するか、遅れずにプレー出来るのであればプレー中のホールをホールアウトしてから中断することが出来ます。また、競技委員会からの指示がなくても、雷などで身の危険を感じるような場合や身体的な病状が原因でプレーの続行が困難と考えられる場合に、競技者はプレーを中断することが出来ます。委員会から中断の指示が出た場合、即刻中断するか、ホールの途中にいる場合はそのホールを終えるまではプレーしても良いですが、そのホールのプレーを終えたら中断しなければなりません。また、落雷などの危険が著しいと思われる場合、競技委員会は即刻プレーを中断させることができ、この場合はホールの途中であっても即刻中断しなければなりません。プレーの中断に従わなかった場合は競技失格となります。
「プレーの中断」はストロークすることについて言及しており、例えば著しい危険により即刻中断するよう指示が出た場合でも救済措置を取る行動であれば罰はありません(勧められるものではありませんが)。

c.プレー中断の場合の球の拾い上げ
競技委員会からプレー中断の指示が出た場合は球を拾い上げて拭くことが出来ます(この場合は必ずマークする)。それ以外の場合で中断した場合は、委員会が認める正当な理由がない限り球を拾い上げることは出来ませ(違反は1打罰)。また球の拾い上げが認められる状況では球を取り替えることも出来ます。

d.プレーを再開する場合の処置
プレーの中断中に球やマークが動かされた場合は(風や水に動かされた場合も含む)、プレー再開時に元の場所にリプレースします。この時、元の場所が分からない場合、元の場所を推定してプレースします。
※通常(プレーの中断中ではない場合)は、グリーン上以外でプレースやリプレースする場所が分からない時は推定箇所にドロップしますが、プレーの中断中に元の場所が確かでなくなった場合は元の場所を推定してその場所にプレースします。

【競技中の昼食はプレーの中断になる?】
これについては一概に「昼食=プレーの中断」または「昼食≠プレーの中断」とはできません。例えば、競技中で9ホールを終えて前の組がスル―で10ホールのプレーに進んだにもかかわらず、勝手に昼食のために休憩を取ったのなら、それはプレーヤーが勝手に中断したとみなされるべきでしょう。この場合は委員会が正当な理由と認めない限り競技失格となります。一方で、プレーの進行の都合上、休憩時間が設けられているような場合はプレーの中断とはなりません。この場合は、ただ単にホール間で待っている状態と同じ扱いになります。