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規則4・クラブ

規則4-3・損傷クラブ:修理と取り替え

a.通常のプレー中に受けた損傷
ラウンド中に通常の使用によってクラブが損傷した場合は以下のいずれかの方法をとることが出来ます。

◆そのまま使用する
◆修理する
◆取り替える

ただし修理や取り替えの場合、プレーを遅らせるようなことがあってはいけません(規則6-7不当の遅延)。また取り替えの場合、他のプレーヤーが(そのプレーヤー自身が使用するために)持っているクラブを借りることは出来ません。クラブはライ角やロフト角が少し変わった程度や、フェースに傷がついた程度では損傷したとは見なされず、シャフトが折れたり、ヘッドが取れてしまったりした場合に損傷したものとみなします。損傷したと見なされないのにクラブを取り替えた場合は、クラブを補充したことと同じ扱いとなり、これにより14本を超えるクラブを持つことになった場合は規定の罰(規則4-4クラブの本数)を受けることになります。

b.通常のプレー中以外のときに受けた損傷
通常の使用以外で損傷した場合(例えば怒って地面に叩きつける等)は、以降そのクラブでストロークしてはならないし、取り替えることも出来ません(ただしクラブの本数が14本未満の場合は補充する形で取り替えることが出来る)。
これに違反し、そのクラブを使用したり取り替えた場合は競技失格となります。

c.ラウンド前の損傷
ラウンド前に損傷しているクラブは、損傷した状態で規則に適合していればそのまま使用しても問題ありませんが、規則に反している場合は規則に反するクラブを持ち運んだことについて罰を受けることになります。
例えば、シャフトの曲がってしまったクラブ(規則に不適合)があり、それをそのまま「選んだ14本のクラブ」の内の一本として持ち運んでスタートした場合、そのプレーヤーは不適合のクラブを持ち運んだことに対し、ストロークプレーでは1ホールにつき2打(最高4打)の罰を受け、マッチプレーではマッチの状態を差し引くことで(最高2ホールまで)調整することになります。