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規則30・スリーボール、ベストボール、フォアボールの各マッチプレー

規則30-2・スリーボール・マッチプレー

a.止まっている球が相手により動かされた場合
マッチプレーでは球の捜索中以外の時に相手の球を動かすと規則18-3により1打罰が課せらます。スリーボール・マッチプレーでは、例えばプレーヤーA、プレーヤーB、プレーヤーCの3人でプレーしている時にプレーヤーBがプレーヤーAの球を動かしてしまい規則18-3の1打罰を受ける場合、プレーヤーBはプレーヤーAとの勝負では1打罰を受けますが、プレーヤーCとの勝負ではその罰は考慮されません。そのため、そのホールでのプレーヤーBのスコアが対Aでは5打、対Cでは4打、といったように変わる場合もあり得るということです。

b.球が相手により偶然に方向を変えられたり止められた場合
マッチプレーではプレーヤーの打った球が偶然相手に当たった場合、罰無しでそのストロークを取り消して再プレーしても良いし、あるがままの状態でプレーしても良い、と規則19-3で定められています。プレーヤーA、B、Cの3人のスリーボール・マッチプレーで、プレーヤーAの打った球が偶然プレーヤーBに当たってしまった場合、プレーヤーAは対Bとのマッチでは罰無しで再プレーすることができます。しかしそれはあくまでも対Bについてのみで、対Cのマッチでは最初の球をあるがままの状態でプレーしていかなければなりません。つまり、このような場合、プレーヤーAは2つの球でそのホールを終えることになります。