トップページ > ゴルフのルール > 本格派のゴルフ規則 > 規則26・ウオーターハザード

規則26・ウオーターハザード

規則26-2・ウオーターハザード内からプレーされた球

ウオーターハザード内にある球を救済を受けずにそのままプレーし、打った球が再びウオーターハザード内に行ってしまったり、OBや紛失球となる場合もあります。そのような場合、各ケースによって以下のように処置することが出来ます。

◆規則26-2a・ウオーターハザードから打って再びウオーターハザード内に止まった時
無罰であるがままの状態でプレーするか1打罰で以下のいずれかの処置を取ることができます。

1.前回ストロークした位置(ハザード内)にドロップ
※この場合、ドロップした際にライが悪いなどによりそこから打つことが難しい場合は更に1打罰を追加してそこからウオーターハザードの救済処置(規則26-1)を取ることが出来ます。
2.最後にウオーターハザードの外からストロークした位置にドロップしてプレー(その位置がティーグラウンドなら区域内のどこからでもティーアップ可。グリーン上ならプレース)
3.ウオーターハザードの限界を最後に横切った地点とホールとを結ぶ線上でウオーターハザードの後方延長線上(どこまで下がっても良い)にドロップ

球がラテラルウオーターハザードにある場合は上記1〜3に加え次の処置も選択できます。
4.ラテラルウオーターハザードの限界を最後に横切った地点(A点)から2クラブレングスの範囲でホールに近付かないそのハザードの外にドロップ。またはホールからの距離がA点と同じそのハザードの対岸から2クラブレングスの範囲でホールに近付かないそのハザードの外にドロップ

◆規則26-2b・ウオーターハザードから打ってOBあるいは紛失球となった場合(またはアンプレヤブルで前位置から打つことを選択する場合)
この場合、OBや紛失球あるいはアンプレヤブルの1打罰を加えた上、次のいずれかの処置を取ることが出来ます。

1.前回ストロークした位置(ハザード内)にドロップ
2.更に1打罰を加えウオーターハザードの限界を最後に横切った地点とホールとを結ぶ線上でウオーターハザードの後方延長線上(どこまで下がっても良い)にドロップ
3.更に1打罰を加えウオーターハザードの外で最後にストロークした箇所にドロップ
球がラテラルウオーターハザードにある場合は上記に加え次の処置も選択できます。
4.更に1打罰を加えラテラルウオーターハザードの限界を最後に横切った地点(A点)から2クラブレングスの範囲でホールに近付かないそのハザードの外にドロップ。またはホールからの距離がA点と同じそのハザードの対岸から2クラブレングスの範囲でホールに近付かないそのハザードの外にドロップ
※2、3、4の処置を取る場合、OBや紛失球、アンプレヤブルによる1打罰でのドロップは省略出来ます。

【ウオーターハザードの限界を最後に横切った地点とは】
ウオーターハザード内からストロークした球が(ウオーターハザードから出ることなく)同じウオーターハザード内で止まった場合は前回ストローク時に限界を最後に横切った地点となります。ウオーターハザード内からストロークした球が、一旦ウオーターハザードから出て再びウオーターハザードに入って止まった場合は、その時に限界を横切った地点となります。