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本格派のゴルフ規則

規則20-6・間違って取り替えられたり、ドロップやプレースされた球の拾い上げ

間違って取り替えられたり、誤った箇所や規則に反した方法でドロップしたりプレースされた球は、ストローク前であれば罰無しで拾い上げて訂正することが出来ます。誤りを訂正しなかった場合は該当する違反の罰を受けることになります。

【ドロップとプレースを間違えた】
規則に従って処置する際に、ドロップすべきところをプレース、あるいはプレースすべきところをドロップしてしまった場合は、たとえ結果的にほぼ同じ場所に球が止まったでろうとしても規則違反となり誤所からのプレー扱いとなります。その球はプレーする前に誤りを訂正しなければ2打罰となります。

【誤りを訂正する際に処置方法を変える】
バンカー内でアンプレヤブルの処置をとることにして「元の場所からホールに近付かない2クラブレングス以内の範囲にドロップ」することを選んだプレーヤーが球をドロップしたところ、スルーザグリーンに落ちてからバンカー内に転がり込みました。この場合、ドロップ方法が規則に違反しているので(同じバンカー内に直接落ちなければならない)、そのまま打つと2打罰ですが、プレー前であれば罰無しで誤りを訂正することが出来ます。このときアンプレヤブルの処置方法を「球とホールを結んだ後方延長線上」に変えることも認められます。
※再ドロップ(規則20-2c・再ドロップを要する場合)の時は処置方法を変えることが出来ません。
また、同じようにアンプレヤブルの宣言をして誤所にドロップした後に「やはりアンプレヤブルの処置をしないことにする」ということは出来ません。規則20-6に従って誤りを訂正する(この場合ドロップをやりなおす)際は、あくまでもアンプレヤブルの処置の範囲内で選択方法を変えることが出来るだけなのです。球をインプレーにする前(この場合最初にドロップする前)であればアンプレヤブルの処置を取り消して元の場所からプレーすることは可能ですが、この場合、規則18-2の違反で1打罰を受けることになります。