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規則17・旗竿

規則17-3・球が旗竿や、旗竿に付き添っている人に当たった場合

人が付き添っている旗竿や、旗竿に付き添っている人またはその人の携帯品、取り除かれて置いてある旗竿に球が当たった場合は、どこからプレーした球についても2打罰(マッチプレーではそのホールの負け)となります。グリーン上からストロークした場合は、人が付き添っておらずホールに立っている旗竿に当たった場合も2打罰となります。これらの場合、球はあるがままの状態でプレーを続行しなければなりません。

■球が当たった場合の罰打(ストロークプレー)

グリーンの外から グリーン上から
@誰にも付き添われていないホールに差さっている旗竿 罰無し 2打罰
A付き添われている旗竿、取り除かれた旗竿、さし上げた旗竿、旗竿に付き添っている人 2打罰 2打罰

【旗竿の扱いについて】
旗竿は動かせる障害物であり、また局外者でもあります。その扱いは他の局外者とは異なり特殊です。球が当たった場合の罰は上記のとおりですが、球が当たる可能性のある状況で旗竿を動かすことについては以下のようになります。
@誰にも付き添われていないホールに差さっている旗竿
 →球の動きに影響を与える可能性のある状況で取り除いたり動かしてはならない(違反はストロークプレーでは2打罰、同伴競技者が行った場合、その同伴競技者が罰を受ける)。
A付き添われている旗竿、取り除かれた旗竿、さし上げた旗竿、旗竿に付き添っている人
 →球の動きに影響を与える可能性のある状況でも取り除いたり動かすことができる。球が当たれば罰を受けるので動かした方がよい。

つまり、ホールに差さったままの旗竿に誰も付き添っていない状態でグリーン上からプレーした場合、その球が旗竿に当たればプレーヤーは罰を受けるわけですが、だからといって取り除くことも罰を受けることになります。この場合、当たらないよう祈るしかない、ということになります。


【旗を抜かなかった(抜けなかった)ために当たった】
プレーヤーAがプレーヤーBに旗竿に付き添うことを依頼し、プレーヤーBが意図的に旗竿を抜かなかったために球が旗竿に当たった場合は、プレーヤーAは罰無し(グリーン上からプレーしていた場合は罰無しで再プレー)、プレーヤーBは規則1-2の違反の2打罰または競技失格となります。Bが旗竿を抜かなかったのが意図的ではなかった場合はBに罰はなく、球が当たった場合はAが罰(2打罰)を受けることになります。

【最初から取り除かれていた旗竿】
前の組がホールに立て忘れて横に置いたままの旗竿に球が当たった場合は罰はありません。取り除かれて置いてある旗竿とは、その組の誰かが取り除いた場合の旗竿のことをさします。