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規則12・球の捜索と確認

規則12-1・球が見える限度;球の捜索

球を探す時は、プレーヤーはコース上のどこでも草や木に触ったり曲げたりすることができます。ただし、球探しの必要以上にスイング区域、スタンス区域、プレーの線を改善してしまうと規則13-2により2打罰(マッチプレーではそのホールの負け)となるので、むやみに探しても良いというわけではなく慎重に行動する必要がある、ということになります。また、球を捜索中にうっかり自分の球を動かしてしまうと1打罰規則18-2)でリプレースしなければなりません。  

a.砂に被われている球の捜索、または確認
球が砂の中にあり確認が必要な場合は、それがコース上のどこであっても(スルーザグリーンでもバンカーでも)砂を除去したりして球を確認することが出来ます。この時、球の確認が直接的な原因で球を動かしても罰はありません(動かしたらリプレースしなければならない)。また、確認のために動かした砂は元に戻してライを復元しなければいけませんが、球の一部が見える程度にしておくことは認められます。

b.ハザード内でルースインペディメントに被われている球の捜索、または確認
球がハザード内にあり、球の確認のためにルースインペディメントを動かす必要がある場合は、球の確認ができる必要最低限のレベルで罰無しにルースインペディメントを動かすことができます。ただし、ルースインペディメントを動かす時に球を動かしてしまうと規則18-2の違反となり1打罰となります(リプレースしないと2打罰)。ハザード内では本来ルースインペディメントは触ったり動かしたりすることはできないので、球探しのために取り除いたルースインペディメントはリプレースしなければなりません。その際、球の一部が見える程度にしておくことは認められます。

c.ウオーターハザード内の水の中の球の捜索
球が水の中にある場合はクラブなどで探すことができます。この時、球を動かしてしまっても罰は無く、ウオーターハザードの救済措置を取らずにそのまま打つ場合は元の場所にリプレースします。

d.障害物または異常なグラウンド状態の中の球の捜索
 球が障害物の中や上にあった場合は、捜索中にうっかり動かしてしまっても罰は無く、元の場所にリプレースします。規則24-2・動かせない障害物からの救済を受ける場合はわざわざリプレースする必要はありません。