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修理地、カート道などから救済を受ける時の処理の仕方

@まずはニアレストポイントを決めます。

カート道、修理地などで救済を受ける際のニアレストポイントとは『その障害を避け、元の球の位置よりホールに近づかず、元の球の位置に最も近い箇所』のことをさします。
 障害を避けるのは球のライ、スイング区域のみだけでなくスタンスに関しても含まれるのが普通です。カート道での処理の場合、カート道の右側にボールがあるからといって必ずしもニアレストポイントもカート道の右側になるとは限らないので注意しましょう。

ニアレストポイント

カート道を避けてアドレスが取れる場所を探した場合AとBが考えられ、Bの方が元の場所に近いのでこの場合はBがニアレストポイントとなります。

A1クラブレングスの範囲にドロップ
ニアレストポイントが決まったら、そこから1クラブレングスの範囲内にドロップします。この時もまたホールに近づかない範囲にドロップします。
カート道や排水溝や修理地などの障害物からの救済異常なグラウンド状態からの救済のように無罰で救済を受ける場合は1クラブレングスの範囲にドロップします。
ウオーターハザードからの救済アンプレヤブルなどのように1打罰で処置をする場合は2クラブレングスの範囲内にドロップすることになります)

B再ドロップしなければならないケース
 次のような場合は再ドロップしなければいけません。
・ハザードに転がりこんだ場合
・ハザード内でドロップした球がハザード外に出た場合
・グリーンに転がり込んだ場合
・OB区域へ転がり出た場合
・障害などからの救済を受けた際、同じ障害のある場所に止まった場合
・最初に地面に落ちた地点から2クラブレングス以上転がった場合
・元の位置、ニアレストポイント、ウオーターハザードの限界を最後に横切った地点よりもホールに近い場所に球が止まった場合

 再ドロップしても再びこのようになってしまったら、再ドロップした際に最初に地面に落ちた地点にプレースします。
規則20-2・ドロップに関する規則