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規則9

規則9は止まっている球が動いたり動かされた場合について定めています。まず、止まっている球が動いた場合、その原因を特定しなければなりません。原因が何かが分かり、その他の状況も踏まえて、罰の有無、また球を元に戻すのかそのままプレーするのか、が決まります。
基本的な考えとしては、自然の力が球を動かした場合は、罰無しで球はそのまま止まった場所からプレーし、その他が原因で球が動かされた場合はリプレースします。罰はプレーヤーが動かした場合はプレーヤーが1罰打、マッチプレーで相手が動かしたら相手が1罰打となります。

【球が動いた原因と罰・処置の基本概念】

・プレーヤー(またはキャディ) → 1罰打でリプレース

・自然の力(風、水、重力) → 罰無しでそのまま

・外的影響(他のプレーヤーやギャラリーなど) → 罰無しでリプレース

・マッチプレーの相手 → 相手が1罰打で球はリプレース


球が動いた原因は、プレーヤー、マッチの相手、外的影響の何れかの可能性が95%以上、新規則で言うところの「分かっているか事実上確実」な場合にはそれが原因とみなされ、いずれもその可能性に達しない場合は自然の力が動いたものとみなします。そして、幾つかの例外事項によっても罰や処置が変わります。

<例外ケース1>
まず、プレーヤーがバックスイングを始めた、あるいはストロークを始めた後に球が動いたがそのままプレーした場合、何が原因であろうと球はリプレースせず、そのままプレーします。もし、プレーヤーが原因とみなされれば1打罰となるのが基本ですが、グリーン上で(故意ではなく)偶然動かしてしまった場合は罰はありません。

<例外ケース2>
グリーン上で拾い上げてからリプレースした後は、たとえ自然の力で球が動いたとしてもリプレースします(罰はなし)。

<例外ケース3>
球がグリーン上にある時に関しては、その球を動かした原因がプレーヤーでも、動かしたことが偶然(故意ではない)なら、常に罰はありません。

その他、捜索中や規則に従って救済の手続きをしている最中に球を動かしても罰はありません。これら例外的に罰が無いケースは、マッチプレーの相手が球を動かした場合の罰の有無についても同様となります。

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