Q&A修理地となっているガードバンカーからの救済
- ガードバンカーが、修理地となっていました。救済措置として、救済エリアを決める場所は、
1)ピンとボールを結んだ修理地外後方にニアレストポイントを設ける
2)修理地外であればピンに近づかない(後方でなくても)ニアレスポイントを設けることができる
のでしょうか
宜しくお願い致します。
バキさん
- ご質問ありがとうございます!
バンカー全体が修理地として定められている場合、その場所はジェネラルエリアの修理地として扱われます(定義:バンカー)。つまり、そこに球がある場合、その修理地からの罰なしの救済を受けることができ、その際の二アレストポイントと救済エリアはジェネラルエリアになります。救済としては、カート道や水たまりなど(異常なコース状態:規則16.1)からの救済と同じですので、二アレストポイントを決めて処置することになります。
二アレストポイントは、ホールに近づかず、(このケースでは)ジェネラルエリアで、障害(スタンス・スイング区域も含めそのバンカーにかかるか)が無くなる場所で、元の球の場所に最も近い場所となります。後方になる可能性もありますが、後方とは限らず横や斜め後方になる場合もあります。
2025.03.06回答 Mr.golfbaka