Ｑ＆Ａ素振りで球を動かしてしまったケース

いつも参考にさせて頂いております。
　素振りしたときに、クラブヘッドが球に当たってしまった場合に関してです。
各エリアからは、下記のように処理すると思います。
・ティーイングエリア：ティショットの場合、無罰でティーイングエリアからティショット
2打目以降でも、無罰でティーイングエリアから再プレー？
・ジェネラルエリア：1罰打で元の箇所にリプレース
・パッティンググリーン：無罰で元の箇所から再プレー
・ペナルティーエリア：1罰打で元の箇所にリプレース
　ペナルティーエリアの球を罪なしであるがままに打つつもりで素振りをしたところ、クラブヘッドが球に当たって、球が動いてしまいました。この時点で、あるがままに打つのではなくて、ペナルティーエリアの救済を受けることに変更することはできるでしょうか。
　その場合には、球を動かした1罰打とペナルティーエリアからの救済の1罰打で、合計2罰打で救済を受けることになりますか。それとも、ペナルティーエリアの救済を受けることになるので、球を動かしたことにはならず、ペナルティーエリアからの救済の1罰打だけを受けることになりますか。

マエストロモトさん

ご質問ありがとうございます！
素振りで球を動かしてしまった場合というのは、ストロークによって球を動かした扱いにはならず、うっかり蹴飛ばしてしまったような場合と同じ扱いとなります。ご質問内容にある各ケースの処置は間違っていませんが、プレーして動かしたわけではないので「再プレー」とは考えないほうが良いと思います。
ペナルティエリア内の球を動かした後でもペナルティエリアの救済を受けることはできますが、その場合お察しのとおり球を動かした1罰打とペナルティエリアの罰打の合計2罰打を受けることになります。

2024.04.14回答　Mr.golfbaka