Ｑ＆Ａスイング線上に障害物がかかる

動かせない障害物に触れていないが、直ぐ側に球が止まっていて、プレーヤーの意図するスイング線上になる場合、救済を受けられないのですか？

CHIZUKO MATSUDAさん

ご質問ありがとうございます！
バックスイングからフォローにかけて物理的に障害物に当たる可能性があれば障害が生じていることになり、罰なしの救済の対象となります。例えば、排水桝の5cm手前に球が止まった場合、上級者であろうと初心者であろうと、そのままプレーすれば排水桝にクラブが当たる可能性があると考えられますので、ほとんどの場合で救済の対象になるはずです。
逆に、排水桝の前（ホール側）15cmの場所に球が止まっている場合、プロレベルのプレーヤーがショートアイアンを使用する場面なら、まずスイングは当たらないと考え救済の対象とはならない可能性が大となります。初心者の場合なら15cm離れていても当たる可能性が考えられるので救済の対象となるでしょう。

2024.02.27回答　Mr.golfbaka