rockpine

Q&Aドロップするところプレースした場合の罰

12/8の質問でドロップするところをプレースしたことによる罰は誤所からと同じように2打罰とのことでしたがこれを処置違いの1打罰と考えることはできないのでしょいか、よろしくお願いします。
noaさん
ご質問ありがとうございます!
ドロップすべきところプレースした場合は一般の罰(2罰打)と定められています(規則14.3b(4))。逆にプレースやリプレースすべきところドロップして、正しい場所に止まってプレーした場合は、正しい方法でプレースやリプレースをしなかったことによる1罰打となります(ドロップして正しい場所に止まることは滅多に無いと思われますが)。
ドロップすべきところプレースしてプレーした場合、誤所になるとは限らないのですが、扱いとしては規則14.7の誤所からのプレーと同じ扱いになります。
単純に勘違いなどにより処置を間違えた人にとっては厳しめの罰に感じるかもしれませんが、規則では「ドロップ」することにより球が止まる場所についての偶然性を求めています。それに対しプレースは偶然性がなく良いライに置くことも可能となってしまいます。ゴルフ規則の罰打は、罰を受けることによりそれ以上の利益をプレーヤーが得ることがないように重めに考えられていますので、2罰打が妥当ということになると思います。
2023.12.23回答 Mr.golfbaka
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