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Q&A排水口やスプリンクラーからの救済

排水口、スプリンクラー、カート道からのニアレストポイントについての質問です。
排水口やスプリンクラーの上にボールがある場合、ボール救済の処置として、ニアレストポイントはボールに一番違い場所になるのに対して、カート道の場合は、初めからスタンスがカート道路にかからない場所をニアレストポイントとして1クラブレングス内にドロップしているように思います。
排水口やスプリンクラーは、ドロップした後にスタンスがかかる場合、そこから再度、1クラブレングス内にドロップするのはなぜなのかご教授願いたいと思います。
ken2さん
ご質問ありがとうございます!
排水口やスプリンクラーからの救済も、カート道からの救済と手順は全く同じです。排水口やスプリンクラーから救済を受けその球に対し構えたときにスタンスがかかるのであれば、その球は救済エリア内に止まっていないことになります。ドロップした場所がそのように障害の残る場所であったのなら、誤ったドロップをしたことになるのでやり直し(回数関係なし)、正しい救済エリアにドロップした球が転がってそのような障害の残る場所に止まったのなら2回目のドロップをし、それでも止まらなければプレース、といった手順になります。

【ジェネラルエリアで異常なコース状態から救済を受ける際のニアレストポイント】
1.障害がない(球のライ、スイング、スタンス区域において)
2.球よりホールに近づかない
3.ジェネラルエリア
4.1~3を満たす場所で最も球の位置に近い場所

【この場合の救済エリア】
1.ニアレストポイントから1クラブレングス
2.ニアレストポイントよりホールに近づかない
3.障害がない場所
4.ジェネラルエリア

といった感じになります。スプリンクラーからの救済についてはイラストで解説したものがありますのでそちらも参照していただければと思います。
スプリンクラーから救済を受けるときの救済エリア
2023.12.18回答 Mr.golfbaka
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