Ｑ＆Ａドロップした球がティーイングエリア内となる場合

池越えのｼｮｰﾄﾎｰﾙで第1打がﾃｲｸﾞﾗﾝﾄﾞ側から池に入ったのでﾚｯﾄﾞﾍﾟﾅﾙﾃｲｴﾘｱの救済を受けることにしました。処置として最後に池に入った地点とホールを結んだ後方線上にドロップすることにしました。ドロップする場所が第１打を打ったﾃｲｸﾞﾗﾝﾄﾞと同じﾃｰｸﾞﾗﾝﾄﾞでした。第１打のﾃｲーﾏｰｸより前でしたが、ドロップ後にその球をﾃｲｱｯﾌﾟしようとしたらそれはダメだと言われました。救済処置の場合ドロップした場所がﾃｲグランドであればﾃｲアップできると理解していたのですが正しい処置を教えて下さい。

ケンタロウさん

ご質問ありがとうございます！
後方線上の救済を受けドロップした球がティーイングエリア内に止まれば、拾い上げてティーアップも可能となりますが、ご質問のケースはティーマーカーより前だったのでティーイングエリア内にはなくジェネラルエリアの球だった、ということかと思われます。この場合、その球は拾い上げることはできずそのままプレーしなければなりません。「ティーイングエリア」は、プレーしているホールのティーショットを打つ場所（ティーマーカーから2クラブ後方の範囲）であり、それ以外の場所はティーイングエリアとはなりません。ティーイングエリアのために作られた区域も、プレーするティーマーカーから後方2クラブの範囲以外の場所はジェネラルエリアとなります。

2023.12.16回答　Mr.golfbaka