rockpine

Q&A修理地から外に延びている木の枝に球が止まる

木が修理地の中に根付いていて、プレーヤーの球がその木の枝の上にある場合、たとえその枝が定められた区域の外側に伸びていても、その球は修理地の中の球である。
この件についてご教授ください。
この場合コース内であれば理解できますが、球の真下がコース外(OB)であった場合はどのような取扱いになるのでしょうか。
アキチャンさん
ご質問ありがとうございます!
結論から申し上げますと、その場合の球はOBの球となります。
ジェネラルエリアの修理地から木が生えていて、その枝などが修理地の境界より外側に延びている場合、その部分に球が止まった場合、球はその修理地内にあるものとして扱いますが、これは、球のある場所がOBやペナルティエリア以外の場所の場合に限ります。
というのは、OBとペナルティエリアは、どちらも境界が上方と下方に及ぶため、空間も全て含むことになるからです。修理地から外に延びた枝の部分がOBやペナルティエリア内にあり、その部分に球が止まった場合、その球はOBまたはペナルティエリアの球となります。

外にはみ出た部分がOBやペナルティエリアではない場合、プレーヤーは修理地からの罰なしの救済を受けることができますが、この場合、球の真下の部分が救済の基点(ニアレストポイントと同じ)として扱われます。球の真下がバンカーの場合は、球の真下の地点に最も近いジェネラルエリア(ホールに近づかず修理地の障害のない場所)がニアレストポイントとなり処置することになります
2023.12.07回答 Mr.golfbaka
ページトップへ戻る