rockpine

Q&AOB杭が抜かれていたためにOBとして扱われる

ホームコース月例の最終ホールの出来事です。
グリーン奥にOBを示すA杭.B杭.C杭があり、それぞれの杭の間隔は8メートくらいでB杭(約90度内がインバウンズ)を頂点とする三角コーナーの地域があります。第2打のボールがグリーンオーバーをして、いつもよく行く三角コーナーに転がっていきました。ボールの位置を確認したところ、本来ならあるべきB杭まで2メートル手前(インバウンズ)で止まっていました。というのもB杭が第三者によって抜かれていて1メートル奥(OBゾーン)に横たわっていました。B杭が抜かれた穴がはっきりとあり、いつもB杭が立っている場所だと確認できました。いつもならOBでないのでそのままプレーし4打で終了しました。ちなみに、B杭には触れていません。ところがアテスト時にマーカーから先ほどの第3打の位置は、B杭が立っていないのでA杭とC杭を結んだラインがOB境界となりOBではないか、さらに打ち直しをしなかったので失格ではないかと競技委員と話合い、結果失格になりました。この場合はどのような処置をすればよかったのでしょうか。当然OB杭をローカル・ルールで動かせる障害物とすることもできるルールもありませんし、スタート時の注意事項や説明にも最終ホールのOB杭の説明もありませんでした。
旅人ゴルファーさん
ご質問ありがとうございます!
コースの境界はコースや競技委員会が定めるもので、プレーヤーなどにより杭を取り除かれたことによって境界が変わるものではありません。ご質問のケースで、例えば近頃、委員会がその三角ゾーンのB杭を取り除いて境界を変えた、というのであれば旅人ゴルファーさんは失格となっても仕方ないのですが、そうではなく、たまたま何者かによって取り除かれていたのなら、本来の場所に杭があるものとして裁定すべきです。
もし、その三角ゾーンが本当はOBではないのにOBと勘違いしてプレーしたプレーヤーがいたのなら、そのラウンドは取り消すべきだったかもしれません。

※ご質問の最後の辺りが文字化けしていたのでその部分は省略しています
2023.12.07回答 Mr.golfbaka
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