Ｑ＆Ａドロップした球が前方に転がる

お世話になります。
２０２３年のルール改正にて、レッドペナルティの救済の後方線上からの救済において、ドロップしたボールがワンクラブレングス以内で前方に転んでもOKとなったとあります。これに関連し、バンカーから２打罰でバンカーの外の後方線上からの救済において、ドロップしたボールがワンクラブレングス以内で前方に転んでもOKとなるのでしょうか？
ご教授お願い致します。

一色光雄さん

ご質問ありがとうございます！
そうですね、この事は後方線上の救済全てに言えることで、後方線上の救済は以下の種類があります。

・ペナルティエリアの救済（1罰打）
・アンプレヤブルの救済（1罰打）
・バンカーからバンカー外に出すアンプレヤブルの救済（2罰打）
・バンカー内の異常なコース状態からバンカー外に出す救済（1罰打）

これらの後方線上の救済を受ける際は、後方線上にドロップした球が地面に落ちた箇所から1クラブレングスの円形が救済エリアとなり、その中に球が止まれば正しく処置が完了したことになります。ただし、後方線を決めるための箇所（ペナルティエリアを最後に横切った場所、アンプレヤブルの球の箇所）よりホールに近づいた場合は再ドロップとなります。

2023.12.02回答　Mr.golfbaka