rockpine

Q&A元の位置から打つのがティーイングエリアの場合

2023/10/02の回答の関連質問です。
ショートホールで第1打が池に入ったので救済処置として再度テイーグランドからテイーアップして打ったところ、同伴者から元の位置から打つ場合でも救済エリアは第1打を打った地点から1クラブ以内でしかもドロップした後にその球をテイーアップしないと誤所からのプレーで2打罰となる。と指摘されました。 この処置で良いのですか。
ケンタロウさん
ご質問ありがとうございます!
池に入った場合の処置の選択肢としては
・ストロークと距離の救済(1罰打で元の場所から)
・後方線上の救済
・ラテラル救済(レッドペナルティエリアの2クラブレングス)
があります。ご質問のケースでは1打目が池に入り、再度ティーイングエリアからプレーすることを選んでいるわけですから、ストロークと距離の救済を受けてプレーすることになります。この処置をとる場合、前回プレーした場所によって処置方法が異なり、以下のようになっています。

【ティーイングエリア】
ティーイングエリア内のどこからでも良く、ティーアップもできる(しなくても良い)。

【ジェネラルエリア、ペナルティエリア、バンカー】
元の箇所からホールに近づかない1クラブレングス内で元の箇所と同じコースエリア内にドロップ。

【グリーン】
元の箇所にプレース

というわけで、ティーイングエリアから打ち直す場合は、1クラブといった決まりではなく、そのティーイングエリア内ならどこでも良く、ティーアップはしてもしなくても良い、ということになります。
2023.10.27回答 Mr.golfbaka
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