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Q&Aプレー禁止区域からプレーした後に戻ってやり直す

ティーショット(1打目)でプレー禁止区域に行った球をプレーしてしまった場合の質問です。
規則では、「プレー禁止区域からのプレーは、誤所からプレーしたしたことになり一般の罰を受け、それが重大な罪でない場合は、訂正しないで誤所からのプレーした球でそのホールを終わらせなければならない。」とあります。
もし、プレー禁止区域からの2打目をプレーした後で間違いに気づき元に戻った場合。プレー禁止区域からの救済を受けて、その後ホールアウトするまで3打かかったとします。そのホールは何打と考えればよいのですか?
A:ティーショットの1打と救済を受けた後の3打でトータル4打となり、誤所からのプレーの2罰打を追加して、そのホールは6打となる。
B:プレー禁止区域から2打目を打って球が止まった地点から3打目を打たなければならないが、球を拾い上げしまい元のプレー禁止区域から救済を受けた場合は、更に誤所からのプレーとなる。よって、ティーショットの1打、プレー禁止区域からの1打、誤所からのプレー2罰打、元に戻って救済を受けてからの3打、更に誤所からのプレー2罰打、でそのホールのストロークは9打となる。
又、プレー禁止区域からのプレーしてトータル4打でホールアウトしました。2罰打を追加してそのホールは6打です。しかし、その時点で間違いに気づいてプレー禁止区域に戻り、救済を受けてその後ホールアウトするまでに3打かかりました。この場合、既に誤所からのプレーでホールアウトしており、戻ってプレーした球はインプレーの球ではなく無効として良いのでしょうか? また、その場合戻ってのプレーは練習とは見なされないのでしょうか?
マエストロモトさん
ご質問ありがとうございます!
Bが正しい裁定となります。
ホールアウト後にやり直した場合、練習や誤球の違反とはならず、無効となります。ただ、誤所からのプレーの重大な違反の場合は、次のホールのプレーに入る前にやり直さなければならないので、重大な違反と裁定される可能性がある場合はホールアウト後でもやり直しておいた方が良い、ということになります。
2023.09.14回答 Mr.golfbaka
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