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Q&Aペナルティエリア内からプレーしペナルティエリア内で止まった場合の救済

いつもお答え頂きありがとうございます。 質問をお願いします。

レッドペナルティーエリア内からストロークを行いましたが球はレッドペナルティーエリアから球は出ませんでした。このケースの状況で、ストロークの距離の救済を受ける場合レッドペナルティーエリア内から救済を受けるのと、レッドペナルティーエリアに入る前にストロークを行った箇所から救済を受ける場合とで罰打の数は変わりますでしょうか?
またペナルティーエリアから打った球が、OBや紛失球となった場合も、ストロークと距離の救済を受ける場合も罰打は同じになるでしょうか?
ラテラル救済、後方線上の救済を選択した場合、罰打の数も変わりますでしょうか? 1罰打と2罰打になるか?を教えて頂きたいです。
質問内容が分かりづらくて、すみません。
宜しくお願いいたします。
ミラーさん
ご質問ありがとうございます!
ご質問内容は規則17.2で定めている部分ですね。
ティーショットがペナルティエリアに入りA点で止まり、そこから2打目をプレーしたところ球がペナルティエリアから一度も出ずにB点で止まった場合のプレーヤーの選択肢は以下のようになります。

・そのままB点から3打目をプレー(罰なし)
・A点からの救済エリアにドロップして4打目をプレー(1罰打)
・ティーショット時にペナルティエリアを最後に横切った箇所から後方線上の救済、あるいはラテラル救済を受けて4打目をプレー(1罰打)
・ティーイングエリアから4打目をプレー(1罰打)

これらが基本ですが、A点からの救済エリアにドロップした後に心変わりをして、後方線上の救済やラテラル救済、あるいは最後にペナルティエリアの外でプレーした場所(この場合はティーイングエリア)からプレーしたいとなり、そのように処置する場合は更に1罰打を加え合計で2罰打を受けることになります。ちなみに球がOBや紛失球となった場合も、そのままプレーする以外の処置は同じですが、この場合は後方線上の救済やラテラル救済、最後にペナルティエリアの外でプレーした場所(この場合はティーイングエリア)からプレーする場合は常に2罰打となります。
2023.09.11回答 Mr.golfbaka
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