Ｑ＆Ａ救済エリアに大きな木があるような場合

救済エリアについて質問です。
例えばですが、カート道からの救済で、ニヤレストポイントは決まったのですが、その基点からワンクラブレングス以内の救済エリア内に割と大きい木の幹が救済エリア範囲内に存在してます。救済エリアの基点から、ワンクラブレングス以内を確定するために、その時に木が邪魔で救済エリアをティーなどで、マークが上手く出来ない場合、木が無いと仮定して救済エリアの範囲を仮想上で決めても問題はないでしょうか？
宜しくお願いいたします。

ミラーさん

ご質問ありがとうございます！
そのとおりです。というか、そのようにしなければなりません。カート道（異常なコース状態）からの救済では、ニアレストポイントや救済エリアを考えるときに、球の位置やスイング区域・スタンス区域において障害（カート道）が残らないよう考慮しなければなりませんが、木やその他の邪魔になるような物（例えば別の障害物など）については考慮しません。ですので、ニアレストポイントが木の幹の中になることもありますし、ご質問の状況のように救済エリアに木がかかる場合もあり、ティーなどを刺すことが出来ない場合もあります。このような場合は、想定してニアレストポイントから1クラブの救済エリアにドロップするしかありませんが、もし、木がかなり大きく救済エリア全体を幹が覆ってしまいドロップすることが物理的にできない場合は救済を受けることができない、ということになります。

2023.06.12回答　Mr.golfbaka