rockpine

Q&Aヤーデージブックのサイズや記入について

ヤーデージブックのサイズについて、教えて下さい。
サイズの制限は、4・1/4インチ(10.8cm)×7 インチ(17.8cm)。縮尺の制限は、1/480以下(5ヤードが3/8インチ=9.525mm以下。というのは承知していますが、このサイズは、綴じ代を含めたブック全体の外寸でしょうか。綴じ代部分には、何の情報も書き込めないのでサイズから除外されるのかなと思っています。また、制限のサイズよりも少し大きめのビニールの様なブックカバーをつけれると長持ちするとも思います。
綴じ代やカバーも、サイズの制限以内に留めなければならないのか教えて下さい。

ヤーデージブックへの記入内容について教えて下さい。
正式な競技で使用する場合ですが、自作のヤーデージブックに、ティーグランドからグリーンまでの高低差をホールレイアウト図の横に断面図で、記入する予定ですが違反にならないでしょうか。(普段ラウンド時には、カートのナビには、高低差の断面図が表示され、グリーンの傾斜の矢印も表示されていますが、競技時のカートのナビには、その両方が表示されなくしてあります。)自作のヤーデージブックには、グリーンの傾斜も記入予定ですが、これは違反にはならないと思っています。
ご回答を宜しくお願い致します。
ヤーンバンカーさん
ご質問ありがとうございます!
綴じ代については、特にグリーンリーディング資料の規則では触れていないとは思いますが、綴じ代も含めてその本の大きさと考えるのが一般的だと思います。もし綴じ代の分だけサイズがオーバーしているのなら、そこから切ってしまえば(バラバラになりますが)良いと思います(または綴じていない方がカットできれば)。ブックカバーは資料とは関係ないので大きさは関係ないはずです。ただし、ブックカバーにグリーンについてのメモを記入したら、そのブックカバーもグリーンリーディング資料としての扱いになるでしょう。

サイズと縮尺の制限が規定内であれば、高低差や矢印を記入しても問題ありません。規定外のグリーリーディング資料の使用が違反となるのは、今年からグリーン上でのストロークの際に使用した場合となっています。ティーからグリーンまでの高低差に関する情報についての資料は特に制限がないと考えて良いでしょう(距離計などで測るのは違反ですが)。ですからホール全体の高低差の資料だけであればサイズも縮尺も関係ない、ということになります。
ローカルルールひな形では、手書きのメモにも制限を設ける例がありますが、そのようなローカルがなければ手書きのメモの内容には制限がないので、サイズと縮尺の制限に適合していれば良い、ということになります。
2023.05.31回答 Mr.golfbaka
ページトップへ戻る