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Q&Aペナルティエリアの縁を何ヶ所か横切って池に入った場合

友人とのゴルフでの事例で、グリーンの周りに赤杭の池(ペナルティーエリア)が三日月形にあるホールで、池の手前からグリーンに向けてショットをした所、グリーンの向こう側の池に球が入ってしまったのが見えた。手前の池の淵を最初に超えた地点(A点)とし、グリーンの上を通過し奥の池の淵を超えた地点(B点)とした時、規則17.1dでは、後方線上の救済は、池の淵を最後に横切った地点とホールを結ぶ線上、ラテラル救済の基点は、池の淵を最後に横切った地点となっています。(ストロークと距離の救済は略)

この事例の場合、最後に横切った地点とは、A点なのかB点になるのか意見が異なりました。
友人曰く、B点から池に入る前にグリーンもしくはラフ(ジェネラルエリア)に一旦着地してから池に入ったならB点が最後に横切った地点となり、直接A点を超えどこにも着地せずB点を超えて池に入ったならA点が最後に横切った地点だと言われました。球が飛んでいる最中の下方のエリアは考慮しないということでしょうか。正しくはどちらでしょうか。B点の場合、実際に救済エリアがとれるかどうかは別として宜しくお願いします。
ゴルフ好きの幸さん
ご質問ありがとうございます!
最後に横切った箇所はB点となります。
ペナルティエリアの境界(縁)は垂直に上下に及びます。イメージとしては、真上からコースを見た平面図での球の動きを考慮すれば良いと思います。球がどこかの地面に付いてから池に入った、とかは関係ないので、ご質問のケースではB点が『最後に横切った地点』となります。
2023.05.17回答 Mr.golfbaka
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