rockpine

Q&A救済を受けて池のギリギリの場所に止まりスタンスがとれない

池に入り2クラブレングス内にドロップし池に入った場合は二回目にドロップし着弾した位置にリプレースしプレーをするが池のギリギリに止まった場合はスタンスが取れなくてもインプレーとプレーするが正しいですか?
*池の周りを石垣で囲っており池に向かって下っていて石垣に止まった場合は?
Sakuさん
ご質問ありがとうございます!
ペナルティエリアのラテラル救済(2クラブレングスの救済)を受けてドロップする場合、救済エリアは最後にペナルティエリアの境界を横切った場所を基点として、そこから
・ホールに近づかず
・2クラブレングス以内で
・そのペナルティエリア以外のコースエリア
となります。これらの条件を満たす場所にドロップした球が止まれば(2回ドロップして止まらずプレースした場合も)救済は完了したことになります。つまりスタンスは一切考慮しないので、救済が終わった後にまともに打てる状況であるとは限りません。ですから、救済を受ける際は、受けた後の状況も想定して救済を受けた方が良い、ということが言えます。
石垣は人工物扱いになっていると思いますが、石垣がジェネラルエリアにあるのなら、ペナルティエリアの救済を受けた後で、その石垣からの罰なしの救済を受けることもできますが、大抵の場合、そのよな石垣はペナルティエリア内としているものと思いますので、その場合はそこに止まった球はペナルティエリアの救済エリア内に止まっていないことになります(再ドロップ、または2回目のドロップならプレースが要求される状況になっている)。
2023.04.27回答 Mr.golfbaka
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