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Q&A後方線上の救済で再ドロップは違う場所でも良いか?

1.「球がアウトオブバウンズの境界超えて他のホールのインバウンズに止まって いてもその球は、アウトオブバウンズとする」というローカルルールがあったのに、打ってしまった。その後にそこはアウトオブバウンズと知らされて、元のティーイングエリアに戻って打ち直した。打ち直した球は5打目でいいでしょうか?

2.後方線上の救済ですが、2回目のドロップは1回目にドロップした場所でなくても、ドロップする箇所を変えてホールより近く、遠くにドロップできるのでしょうか?
グリーンさん
ご質問ありがとうございます!
そうですね、ティーショットがOBに行き、OBと気付かずにその球を2打目のつもりで打ってしまったという状況かと思います。この場合、OBによるティーショットの打ち直しが本来なら3打目であったところ、OBにある球を打ってしまった誤球の2罰打が加わりますので5打目をプレーすることになります。

後方線上の救済で、2回目のドロップの時に場所を変えることは認められています(詳説14.5b(1)/1)。正しくドロップして救済エリアの外に出た場合(後方線上にドロップし、球が地面に落ちた箇所から1クラブレングスの範囲外に出た場合)、2回目のドロップをしなければいけないのですが、この時に場所を変えることが認められています。1回目と違う場所で2回目のドロップをして、また救済エリアの外に出た場合、その場所では救済エリアの外に出たのは1回目ですが、同じ救済の2回目のドロップで救済エリアの外に出た扱いになりますので、2回目のドロップの時に最初に球が地面に落ちた場所にプレースすることになります。
2023.03.26回答 Mr.golfbaka
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