rockpine

Q&A200Yも先に進むドロップゾーン

私のホームコースでは競技の際、ある池超えのショートホールでドロップゾーンが設定されており「レッドペナルティエリアに入った場合、ドロップゾーンから3打目をプレーしなければならない」というローカルルールがあります。そのホールはティーのすぐ先から池がグリーン手前30y程まで広がっており、ドロップゾーンは池の横のグリーンエッジまで約50y程のところに設定されてます。
チョロして池に入っても池(赤線)を一旦越えた球が転がり戻って池に入ってもドロップゾーンからプレーすることになります。
競技ティーから200yほどある長めのショートホールなので、進行のためにこのようなローカルルールが設定されていると思うのですが、これはゴルフ規則に矛盾しない適切なローカルルールと言えるのでしょうか?
特設ティーからの前進4打的な感じがして釈然としません。
Coupeさん
ご質問ありがとうございます!
ドロップゾーンを使用する場合、元の球の場所よりホールに近づくこともありますが、若干の距離に留めておくようにするべきかと思います。ご質問のケースのように、ストロークせずに200ヤードも近づくことになるのは規則の考え方と合致しておらず適切とは言えません。競技で、そのように広大なペナルティエリアにドロップゾーンを設置したいのであれば、複数設置するのが良いと思います。ペナルティエリアの境界に目印をつけて区間を作り、横切った区間により使用するドロップゾーンを変える、または、横切った場所に一番近いドロップゾーンを使用する、といった感じにすれば良いと思います。
2023.03.22回答 Mr.golfbaka
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