Ｑ＆Ａ刻むためにアドレスしたところカート道にスタンスがかかったことについて同伴者からクレーム

きつめの右ドックレッグのミドルホール
ティーショットが左に飛びホールの左側にあるカート道の左１ｍ位の所に球が止まりました ピン迄はまだ150ヤード近く距離があります おまけに、その位置は結構斜面がきつく、ライも悪かったので、私はピンを狙わず、一度フェアウェイのセンター ピンまで80～100ヤードの地点に刻む事を選択しました そして、アドレスを取ると、カート道にスタンスが掛かってしまいました！ そこで、カート道の救済処置をしようとしたのですが同伴競技者から、不正なアドレスに当たるためピンに向いて打つように、クレームが掛かりました 私は、自分の選択した2打目を打つためのアドレスが不正なアドレスとは思いません 必ずピンに向かってアドレスしなければならないなんてルールは無いと思います！ （ドロップ出来る位置がたまたま平坦で、そこからはピンに向かって打てるのでした） この場合私の処置はルール違反ですか？

taka3さん

ご質問ありがとうございます！
ご質問内容から察するに、問題ないと思われます。ダメな例としては、「その状況でそのうち方はしないだろう？」と思える場合です。例えば、残り100ヤードでラフが深い傾斜地でドライバーを持つとスタンスがかかる、とか、右打ちで問題なくプレーできるのにスタンスがカート道にかかるように左打ちで構える、などです。
ピンに向かってアドレスする決まりも、もちろんありません。そんな決まりがあったなら、木の真後ろに球が止まり横に出したいのに、それはダメで木に向かって打つしかない、ということになってしまいます。タイガーウッズの数々のスーパープレーも、そんな決まりがあったならできていません。

2022.04.26回答　Mr.golfbaka