rockpine

Q&Aプレー禁止区域のペナルティエリアで救済を受ける

いつも参考にさせていただいています。
プレー禁止区域となっているレッドペナルティーエリアからのラテラル救済を受ける時は、2クラブ以内に球をドロップしますが、二アレスポイントを決めるわけではないので、スタンスがプレー禁止区域のレッドペナルティーエリアにあっても問題はないと理解してよろしいでしょうか。完全なる救済は、あくまで二アレスポイントを決める際のことだと理解しています。
ハジメさん
ご質問ありがとうございます!
ご質問を受けて私も初めて気づきましたが、確かにそういうことが起こり得ますね。球がプレー禁止区域のペナルティエリア内に止まった場合、ペナルティエリアの罰ありの救済を受けなければならない、とだけ定めています(規則17.1e(1))。つまり、後方線上の救済やラテラル救済を受けた後に、その球に対して構えるとスタンスがそのペナルティエリアにかかることはあり得る話です。この場合、球が(大抵は)ジェネラルエリアにあり、スタンスがプレー禁止区域にかかるので、新たに規則16.1f(2)の救済を受けることになります(そのままプレーすると一般の罰)。
2021.03.31回答 Mr.golfbaka
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