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Q&A右打ちのスタンスが取れない場合、左打ちで救済を受けることは可能か?

2月1日の、カート道からの救済のニアレストポイントが左側で、その救済を受けるとスタンスがとれない場合、アンプレアブルするしかない。という回答ですが、この場合左打ちすることが一般的に合理的だと思うので、それがまたカート道にスタンスがかかるため、結局右側にドロップできるという考えでもいいのではないでしょうか?
吉田太陽さん
ご質問ありがとうございます!
救済を受けた結果、右打ちのまともなスタンスが取れない場合、アンプレヤブルするしかない、というわけではなく、あるがままプレーすることが不可能ならばアンプレヤブルの処置を取ることもできる、といったところになります。あるがままプレーする、ということには、グリーンを狙うショットだけでなく、横に出すだけのショットや左打ちも含まれます。そのような打ち方が最初に救済を受けた時のショットとは別のタイプのもので、その状況でそのプレーヤーにとって合理的と言えるのであれば、そのような打ち方をしようとした時にスタンスがカート道にかかる場合、新たに障害が生じたことになり、救済を受けることは可能です。ただし、左打ちで救済を受けようとした時に、ニアレストポイントがカート道の右側に来るかどうかは状況次第です。以前の質問からの流れですと、恐らく、カート道左側はスタンスがとれないような斜面ですがOBではありません。また、通常カート道の幅はプレーヤーの球とスタンスの幅を上回るかと思います。そうなると、カート道左側にある球に対して、左打ちで救済を受けると、ニアレストポイントはスタンスも取れないようなカート道左側の急斜面になる可能性が高そうです。
2021.02.15回答 Mr.golfbaka
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