rockpine

Q&A救済を受けた後、クラブを持ち替える

動かせない障害物によるスタンスの障害があり、罰無しの救済を受ける事が出来ました。6番アイアンで完全な救済のニアレストポイントを決め救済エリア内にドロップしましたが、ラフの中に球が止まりました。6番アイアンでのショットは無理だと思い、SWを使ってプレーしました。罰はあるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
Ruleschanさん
ご質問ありがとうございます!
ご質問内容の文面から推測する限り、特に問題はなく罰もありません。ご質問のケースでは「ニアレストポイントを決める時は、障害がなかったら使用するであろうクラブを持った場合で決める」という正しい手順で救済を受けていると思いますので、救済は正しく行われたことになります。その後、球がラフに止まり、最初に使用しようとしていたクラブでは厳しい状況となったのは、新たな状況が発生した、と考えます。
6番アイアンからSWに持ち替えた場合は、それにより障害が再びかかることはないでしょうが、逆の場合は新たに障害が生じたとして、改めて救済を受けることができる場合もあります。例えば、ラフにある球に対してSWを持ってプレーしようとしたところ、スタンスがカート道にかかるので救済を受けました。もちろん救済を受けた後の球に対しSWを持っても障害は残らない場所ですが、球のライが良くなったので6番アイアンを持ってプレーしようとしたしたところ、再びカート道がスタンスにかかる、というような場合です。このような場合、新たに障害が生じたことになり、改めて救済を受けることができます(再ドロップではなく1からやり直します)。
2020.11.22回答 Mr.golfbaka
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