rockpine

Q&A排水溝が球とスタンスの間にある状態

ニアレストの決め方に関する疑問となります。
1.小さな排水溝があった場合ですが、排水溝の右側に少し離れて、ボールがあり(ホールに向かって右で、右利きの場合です)アドレスすると、排水溝が体とボールの間に入ります、スイングもスタンスもライも問題ない場合は、救済の対象とならないと思います。
2.さて、そこで排水溝の中の右端にボールが乗ってたときニアレストの判断ですが、排水溝の離れた右とすることは可能でしょうか? この場合は、1.のアドレス状況と同じになり、体とボールの間に排水溝があります。
いろいろな意見があり、完全な救済に抵触するとか言われますが、1は救済されない状況(つまり問題のない)なので、抵触すると言う理由が説得力を欠きます。明らかに右側にニアレストを設定する条件がすべて整っていたとしたら、そのニアレスト判断は正当でしょうか?
よろしくお願いいたします。
クレルさん
ご質問ありがとうございます!
ご質問のケースのような場合、排水溝が球とスタンスの幅に収まる程度の大きさなら、ニアレストポイントは排水溝のすぐ右側になるでしょう。排水溝が球とスタンスの間にあり、視覚的に気になる場所だとしても、球のライ・スイング区域・スタンス区域の障害にならなければ障害はないことになります。この場合、ニアレストポイントは排水溝の右側ですが、救済エリアは排水溝の左側にまで及ぶ可能性が高いですし、また、後ろにも及ぶ可能性が大きいので、大抵の場合、排水溝が気にならない場所にドロップすることは可能かと思います。
イメージとしてはこのページの「ケース2・スプリンクラー」が参考になるかと思います。
2020.10.29回答 Mr.golfbaka
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