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Q&Aカート道の救済を受けた後、スタンスが崖になるので左打ちで構えて救済を受ける

カート道路の救済でニアレストポイントはホールに向かい左側でした。ドロップは出来ましたがスタンスは崖で取れませんでした。この場合左打ちを選択してカート道路の救済を受けカート道路の右側にドロップした後右打ちで打つ場合スタンスがカート道路にかかるとき、もう一度カート道路の救済を受ける事は来ますか。
dobode6さん
ご質問ありがとうございます!
ご質問のケースでは、ニアレストポイントがカート道の左側になり、スタンスが崖にかかるということですので、右打ちではそのままプレーするのが困難な状況ということかと思います。難しいケースですが、救済を受けた後の状況で(カート道の左側にドロップした後で)、カート道がなかったらどのようにプレーするか、ということを考慮しなければなりません。これにはそのプレーヤーの技量も含まれることになります。左打ちがまともにできないプレーヤーだとしたら、左打ちの構えで救済を受けることは不合理になり、認められないことになります。あらゆることを考慮した上で、そのプレーヤーが左打ちをするのが合理的と言えるのなら、新たに障害が生じたことになり、改めてカート道からの救済を受けることができます(救済を受けずにプレーしても良い)。その際にニアレストポイントがカート道の右側になれば、ご質問のように最終的に右打ちでプレーできることになる可能性もありますが、カート道の左外側にある球について左打ちの救済を受ける場合、
「球とスタンスの距離」>「カート道の幅」
とならなければ、ニアレストポイントがカート道の右側にはならないと思いますので、一般的なカート道の広さを考えればニアレストポイントが右側にくることはあまりないと考えられます。つまり、左打ちの構えで救済を受ける際のニアレストポイントは崖になるかもしれない、ということです。もの凄い大柄な人、あるいは、カート道左側がすぐOBになっている場合ならカート道右側が二アレストポイントになる可能性はありますね。
2020.10.3回答 Mr.golfbaka
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