rockpine

Q&A支柱で支えられている木からの救済について

植えられている木(支柱で両サイドが支えられている)で木の根元の場合は救済が受けれて支柱の根元の場合は開けられないとルールブックで読んだ気がします。 こういった木関連のシチュエーションはどうなるのでしょうか?
颯田瞬さん
ご質問ありがとうございます!
支柱で支えられている木は、特にローカルルールなどがない場合は、支柱=障害物(固定されている場合がほとんどでしょうから、その場合は動かせない障害物)、木はただの木として扱います。つまり、支柱(動かせない障害物)がスイング軌道にかかる(クラブが当たる可能性がある)、あるいはスタンスにかかる、といった場合は支柱から罰なしの救済を受けることができる、というのが基本です。しかし、たとえ支柱による障害が生じていたとしても、同時にただの木の部分がプレーの障害となっているような場合は救済を受けることができません。例えば、木のすぐ右前方に球があり、その球に対してグリーンに向かって構えると、木が邪魔でバックスイングが全くできない状況でスタンスは支柱にかかったとします。この場合、その方向にプレーすることは実質的に不可能なので救済を受けることはできない、ということになります。
2020.05.04回答 Mr.golfbaka
ページトップへ戻る