rockpine

Q&A修理地内の水溜まりからの救済

修理地内の水溜まりにボールが入った時の救済を受けるニアレストポイントについて、あるルールブックでは、”いずれかの救済を受けた後、改めてもう一方の救済を受けなければならない”とあり、この意味合いは理解できますが、下記の事例について御教授お願いします。
1)まず初めに水溜まりから救済をうけるニアレストポイントが、修理地から出ておれば、これはこれでニアレストポイントが最終位置として決定してもいいでしょうか。
2)水溜りから救済を受けるニアレストポイントと修理地からのニアレストポイントが、ほぼ同じ位置だった場合、この位置(一回目の)のニアレストポイントを最終位置としてもいいでしょうか。
以上、微妙な位置関係での判断についての判断をお願い致します。
一色光雄さん
ご質問ありがとうございます!
1については、一つの障害からの救済を受けた結果、もう一方の障害もなくなったということですので全く問題ありません。2についてはニアレストポイントがほぼ同じということですので、逆に言えば(厳密に言えば)全く同じではないので若干違う場所ということになるかと思います。この場合、どちらか一方の救済だけを考えなければならないので、どちらかのニアレストポイントを基点にして処置することになります。
ご質問のケースのように2つの障害が生じている場合、基本的に両方の障害を同時に避けることはできず、一つずつ処置しなければなりません。ご質問のように修理地と水溜まりの障害がある場合、プレーヤーの処置の仕方としては以下のパターンが考えられます。

・まず修理地からの救済を受ける場合
 ↳水溜まりの障害もなくなる → そのままプレー
 ↳水溜まりの障害が残る
  ↳そのままプレー
  ↳水溜まりからの救済を受ける

・まず水溜まりからの救済を受ける場合
 ↳修理地の障害もなくなる → そのままプレー
 ↳修理地の障害が残る
  ↳そのままプレー
  ↳修理地からの救済を受ける
2020.01.11回答 Mr.golfbaka
ページトップへ戻る