rockpine

Q&A旗竿を立てたままプレーする機会が増えホール周辺が傷む

いつも拝見しております。
規則改正に伴い、旗竿を立てたままパッティングを行う機会も増えましたが、その影響で球をカップから取り出す時に、カップに手があたるのでカップ回りが少し盛り上がってしまっているように思います(カップイン目前で突然球が左右に切れたりする等)。盛り上がったままだとパッティングに影響するので修復したいと思うのですが、そもそも修復していいものでしょうか? (規則8や規則13を見ると修復できないような気がします…)
ご回答をよろしくお願いします。
90を切りたい!さん
ご質問ありがとうございます!
旗竿を立てたままプレーする機会が増え、ホール周辺が傷むケースは少なくないようです。昨年までは、グリーン上で直せるものは基本的にピッチマークと古いホールの埋め跡だけでしたが、今年の規則改正でグリーン上のその他の損傷も直せるようになりました。「グリーン上の損傷」については、規則13.1c(2)に『人や外的影響によって生じるあらゆる損傷を意味する。例えば~』と記述されているように、自然現象ではないあらゆる損傷が修復可の対象となります。ということで、ホール周辺の盛り上がりが、人が原因のものであれば修復して良いということになります。自然の起伏であれば当然直すことはできないので、自然なのか人や外的影響による損傷なのかが区別できない場合は直せない、と捉えるべきかと思いますが、明らかに人によって盛り上げられたのであれば修復することができます。
2019.11.20回答 Mr.golfbaka
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