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Q&Aカップの縁の損傷を直すこと

グリーンカップの縁を打球落下の勢いで傷つけた。カップの修復でペナルティの付く行為、無罰の行為を教えてください。パッティング前に修復する場合です。
佐藤良博さん
ご質問ありがとうございます!
カップの縁の損傷は、グリーン上の損傷として扱われます。つまり、通常のグリーン上のピッチマーク同様に修復することが認められます。今年の規則改正で、その他の損傷(スパイクマークなど)も修復することができるようになったので、ホールの縁の損傷が、自然によるものでなく人などによるものなら、ピッチマークでなくても直すことが可能です。例えば、前の組のプレーヤーが旗竿を戻す時や球を取りだす時にカップの縁を傷つけていた場合は、それを修復することが可能です。この損傷の修理については規則13.1c(2)で定められており、その中で言及している内容からすると、違反となるケースは以下のようになります。
・「手や足など体の一部、通常のボールマーク修理道具、ティーやクラブなどの通常の用具」以外の用具を使用して修復する(規則8.1aの違反)
・元の状態に復元する以上のこと(ホールへの道を作るなど)をする(規則8.1aの違反)
・不当にプレーを遅らせる(規則5.6aの違反)
2019.09.03回答 Mr.golfbaka
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