rockpine

Q&Aペナルティエリアの処置の罰打

先日仲間とゴルフをやりました。その時 ティーショット後2打目を打ちましたがレッドペナルティーエリアに転がって入ってしまいました。その後救済ルールで2クラブレングスで目標に近づかない場所に規定どおりドロップして打ちましたが、仲間のベテランは元の位置へ戻らなければ5打目になるとガンとして譲りません。私はルール通り救済ルールにより4打目と思いますが、どちらが正しいでしょうか?
平井順一さん
ご質問ありがとうございます!
ペナルティエリアの救済は1罰打ですので、2打目が池に入り、正しくペナルティエリアの処置をしたのであれば、1罰打を受け、次打は4打目となります。例えば、ホールの横に長い池が沿っていて、ティーショットが200ヤード先辺りで曲がってレッドペナルティエリアに入ったような場合、最後に境界を横切った場所から2クラブレングスの範囲で救済を受けられるので、200ヤードほど進んだ場所から次打を3打目でプレーすることができます。元の場所からプレーすることも可能ですが、それも1罰打でティーショットを3打目としてプレーすることになりますので、スコアを考えればほとんどの人が200ヤード先からプレーすることになると思います。このように、レッドペナルティエリアに横から入った場合はかなり前に進むことができることも多く、その場合も罰は1打になります。
2019.08.16回答 Mr.golfbaka
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