rockpine

Q&Aパットの線に触れることとグリーン面をテストすることについて

新ルールではグリーン面のプレーの線に触れてもよいとなっています。通常は、グリーン面のテスト(逆目、純目のチェック等)は出来ない事になっている為、新ルールでのパターでちょっとソールすることや、手でグリーン面にそっと触れる場合があると思いますが、これらはグリーン面のテストにはならない事で問題とはならないと思いますが、この微妙な違いをどのように理解すればいいのでしょうか。教えて下さい。
一色光雄さん
ご質問ありがとうございます!
まず、「パットの線(プレーの線)に触れること」と「グリーン面のテスト」については分けて考えた方が良いかと思います。昨年までは、単純にパットの線に触れることを禁止していたため、特別な理由もなくパットの線に触れるだけで罰を受けることになっていましたが、今年の規則改正により、パットの線を改善するようなことがなければ触っても問題ない、となりました。「グリーン面のテスト」に関する規則は昨年までと変わっておらず、グリーンをテストする目的で「グリーン面をこする」「球を転がす」ことを禁じています(規則13.1e)。これはパットの線だけに限らずグリーン全体に及ぶことです。また球がグリーン上にあるかないかも関係ありません。禁止しているのは「グリーン面をこする」「球を転がす」ことですので、ただ単に手をつくだけはもちろん、湿り気を確かめるために手をつくことも特に違反とはなりません。
2019.07.17回答 Mr.golfbaka
ページトップへ戻る