Ｑ＆Ａ14本を超えるクラブを追加した場合の除外するクラブについて

5月１日の『ラウンドの途中でパターを変えた場合』の回答ですが、回答では『プレーから除外するクラブを明確にしなければならない』とあります。しかし、規則4.1b(1)ではプレーから除外しなければならないクラブは、追加した超過クラブ(=交換したパター)でなければならない。との記載があります。また4.1b(1)/4 では次のストロークを行ったときにクラブは追加したとみなされるので、この場合、後半のハーフのティーショットを打った時に初めて罰打がつくと考えておりますがいかがでしょう？

規則書ラブさん

ご質問ありがとうございます！
おっしゃる通りで、超過クラブに気付いた場合、使用しないクラブを明確にしなければならないわけですが、14本を超えるクラブでスタートしていたなら使用しないクラブを選ぶことができ、ラウンド中に超過クラブを追加した場合は、その追加クラブが除外するべきクラブとなります。的確なご指摘ありがとうございます。
さらに4.1b(1)/4の件についてもおっしゃる通りで、これは私の理解が足りませんでした。超過クラブの時に、除外するクラブを明確にするのは、違反があった場合で、『解釈4.1b(1)/4』では、クラブが追加されたとみなされるのは次のストロークを行った場合とありますので、ただ所有しただけの段階ではまだ違反をしていないということになり、この段階で誤りに気付いてクラブを除外すれば罰は受けない、ということになります。

2019.05.10回答　Mr.golfbaka