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Q&Aカート道に隣接した側溝に球がある場合

カート道(アスファルト舗装2m)右側の側溝(25cm)にボールがある場合の救済方法を教えてください。カート道を側溝と一体のものと考えるとニアレストポイントは側溝の右側になりますが、側溝の右側約80cm付近に添え木のない樹木があります。ニアレストから1レングス以内のどこにドロップしたとしても、スタンスが取れない又はバックスイングが腰の高さまでしかできない状況です。上記の場合、やはりバックスイングが腰までしかできない状況でプレーするような救済しか受けれないのでしょうか。また、カート道と側溝とを分けて考え、アスファルト舗装上に救済を受けることは可能なのでしょうか。
どうぞよろしくお願いします。
こうちゃんさん
ご質問ありがとうございます!
まず、競技委員会(あるいはゴルフ場)が、カート道と側溝が一体として扱っているのか、それとも別々のものとして扱っているのか、が問題です。特にローカルルールで何も謳っていなければ別々のものとして扱います。その場合、右利きなら恐らく救済エリアがカート道になるかと思いますが、それで良く、カート道にドロップすることになります。良く転がると思いますので再ドロップして、また転がってプレースになる可能性も高いかと思われます。その後で、改めてカート道からの救済を受けることができます。
もし、カート道と側溝が一体として扱われていて、ニアレストポイントが右側になる場合、腰までしかバックスイングができないとしてもそこにドロップしなければなりません。
どちらになるかは、カート道と側溝の扱いによるもので、プレーヤーが選択できるものではない、ということなのです。
2019.02.23回答 Mr.golfbaka
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